■2021.4.9(Fri)Release
TOMA
『バッハ ピアノ曲集 生命調律協和音』
Format:デジタル配信
Product number:MM-001
Label:Metatron Music
<収録曲>
- ゴールドベルク変奏曲よりアリア(BWV988)
- 平均律クラヴィーア曲集第1巻ハ長調より前奏曲
- パルティータNo.4よりサラバンド(BWV828)
- フランス組曲No.6よりサラバンド(BWV817)
- イギリス組曲No.4よりサラバンド(BWV 809)
- フランス組曲No.5よりサラバンド(BWV 816)
- 平均律クラヴィーア第2巻イ長調より前奏曲(BWV 888)
- 平均律クラヴィーア第1巻ロ短調より前奏曲(BWV 869)
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https://music.apple.com/us/album/j-s-bach-well-tempered-body-mind/1562335558
※04/09(金)より各ストアにて順次配信スタート
Artist Profile
TOMA
香川県、高松市生まれ。
東京芸術大学音楽部器楽科卒業。
チャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院大学院を優等で修了(ドレンスキー教授門下)。ピアノを播本枝未子、故チェルニー・.ステファンスカ、故V.カステルスキー、S.ドレンスキー、そしてA.トラウブ各氏に、そして室内楽を故T.ガイダモーヴィッチに師事。2004年リトアニア国際ピアノコンクール1位。
1996年から今日にいたるまで、日本国内、ロシア、CIS諸国、ヨーロッパ、米国、メキシコ等で数々のピアノソロおよび室内楽のリサイタル、ロシアの名門オーケストラ国立モスクワ交響楽団(パーヴェル・コーガン指揮)をはじめオーケストラとの共演も多数行う。
2013年にはノヴォシビルスク芸術祭、そして2014年12月には北極圏音楽祭に、日本人として初めて招聘され、ユーラシア大陸最北端の街で演奏会を実施、大好評を博す。
また、世界的に幅広く活躍しているロシア若手バイオリン奏者ユーリヤ・イゴーニナをはじめ、数多くの国内外のミュージシャン達と共演。更に、クラシック音楽の枠に留まらず、ソチオリンピックの公式アーチストでロシアの「ビヨーク」の異名を持つブリャート共和国出身の歌姫ナムガルなどエスニックフュージョンのミュージシャン達とのセッション、ロシアポップス界の大御所の一人であるポップス歌手のアニータ・ツォイとの共演、日本の古典『平家物語』をJ.S.バッハの音楽と描き下ろしのイラスト画、そして語り、更には民族音楽楽器との共演で表現する画期的な国際プロジェクトのライブコンサート、「音楽」と「絵画」というツールを使った世界の子供たちと交流を行う「こども桜プロジェクト」、ロシアとオーストリアで活躍するロシアを代表する若手指揮者の一人ワシリー・ヴァリトフとの国際交流プログラム『芸術の国プロジェクト』、『ドクトル・ジバコ』の原作者として有名なロシアの文豪ボリス・パステルナークや、『知恵の悲しみ』を書いた文豪アレクサンドル・グリボエードフなど、世界の偉人達が遺した知られざる名曲を発掘し世に発表する『アルスロンガ・プロジェクト』等、研ぎ澄まされた感性、広い視野、そして豊かな国際感覚を活かした多彩なプロジェクトに意欲的に取り組む。
学生時代から演奏活動と並行して「共感覚」、「音楽と心理・音楽と身体」のテーマを追求。2014年ソチ冬季オリンピックでもロシアチーム内で活用されたロシア最先端生体エネルギー測定器機を使った音楽療法の開発チーム(NLS Labo)に2014年より参加。
2003年にファーストアルバム “LUX EX TENEBRIS”を、2005年にはリトアニアの作曲家M.K.チュルリョーニスの作品を日本で初めて収録したセカンドアルバム“VIA AD SECRETUM” を、そして2012年にはソロ活動10周年を記念したサードアルバム” Dance+a”をリリース。
2005年より四国新聞のコラム『おしゃべり地球カフェ』に寄稿。2013年には初の著作本となる『路上のミュージアム~モスクワのモニュメントが秘めた物語』(共著・群像社)を出版。
2020年にガリーナ・シズコ著『チャイコフスキー、その魂が歩んだ道』~チャイコフスキーの宗教観・宗教音楽についての覚書をkindleから出版(共著・日露チャイコフスキー=フォン・メック協会)。
2004年よりロシア音楽財団並びに、2020年より日露チャイコフスキー・フォンメック協会に所属。
ナジェジダ・フォン・メック記念国際チャリティー財団在日フォン・メック財団文化大使。
高松市観光大使。公式ホームページ: http://tomona.jp